いちじく山 ▲△▲ 暮らし

摩訶不思議の国の絵描きAyaの犬と猫とアートな日々。

『愛その他の悪霊について』について

『愛その他の悪霊について』読み終わってしばらくたちますが

あまりにも衝撃すぎて、うまく言葉にならなかった!

 

ものすごいむき出しの愛と生命の物語。

そして、もう、めっちゃくちゃ悲しくて、孤独!

それをただ淡々と受け入れ、寄り添うように描ける、著者の愛の大きさといったら!

 

泣いて、笑って、怒って、歌って、踊って、黙って、嘘をついて、かみついて、愛して、汚かろうが、下品だろうが、凶暴だろうが、悪魔憑きと呼ばれようが

獣のように、今この瞬間の自らの魂に正直に生きる。

生きる。

生きる!!!

カッ(ΦωΦ)

 

それがなんと予測不能で恐ろしく、孤独で、

なんと愛情深く美しいこと♪

だからこそ人は、制御できない「それ」を恐れ、飼いならそうとし、拒絶し、遠ざけ、押さえ込み、殺してきたんだ。

 

本当に純粋なレベルにまで透明度を上げたとき、生命は愛だと思う。

だから、犬や猫が大好きなんだ。

だから、自らの魂の声を大切にして、「自分に」正直に生きている人が大好きなんだ♡

ムッフフ♡ (*^ω^*)

 

 

※ここからはネタバレだから、読もうと思う人はスルーしてね☆

 

 

一番印象的だったところは、

少女シエルバ・マリアが、恋人に激怒する場面で

彼女の髪が独自の生命を得て、メデューサみたいに逆立って、

口から緑色のよだれを流して、

邪教の言葉の罵詈雑言がとめどなく溢れ出てくるところ!

 

緑色のよだれってーーー!Σ(・ω・ノ)ノ

すごすぎる。大好きすぎる。

 

ここまで強烈に自らをむき出しにできるということは、

完全に自らを信じ、愛しきっているし、

相手のことも、完全に信頼していて、

さらに、その結果がどうなっても受け入れるという

世界に完全に身を委ねていて無抵抗で、

あまりにも裸で、無防備で、

まるで赤ちゃんや動物のように純粋で、自由で、もろくて儚くて

あ~~もう、なんて愛と信頼に満ち満ちてるの・・・!!

と惚れ惚れする~♡

 

この物語の結末は、とても悲しい。

でも私は「あきらめない」で愛に食らいつく♡

長期戦で最後に笑う覚悟。

 

 

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↑まだ熟れてないのばかりですが、ブルーベリー。

(熟れたのは母が鳥のようににどんどん摘んでいく)

甘くて美味しいから毎日食べてる♪